初めて、ヘッジトリマーという装置を使って生垣の手入れを行いました。初めての機械を用いて初めての作業なので、なかなか要領が掴めませんでしたが、何とか終了できるかと思った瞬間、火花が散ってヘッジトリマーが動かなくなってなってしまったのです。手元スイッチを押しても動かないのです。新しく購入したばかりなのに、硬い枝を切って負荷がかかり過ぎたかなと思いました。 原因は、10m位の電源コードを切ってしまっていたのです。火花はその際のものだったようです。よく起きるトラブルだということを後で聞きました。 動きながら作業すると、コードまで切ってしまうことを学習しました。自分の足を切らないで済んだのは幸いでした。 もう少しで終了という緊張の緩みもトラブルの原因になりますね。 一度、このような体験をすると以後気を付けると思います。 最近の安全教育における、KYT(危険予知トレーニング)やリスクアナリシスだけで十分でしょうか? 知識を共有するだけでなく、体験学習などの工夫が必要ですね。