「噓をつく数字、グラフ」で、私が作成した平均値と標準偏差が同じヒストグラムを取り上げました。ピークが一つの場合と二つの場合を調整すのに苦労しましたが、自由に作成できるソフトを考えた方がその結果をアニメーションで紹介しています。
資料はこちら → データサウルス
p.1 生データのExcelファイルを添付します。実際に散布図で描いてみると恐竜、円、星、×などが描かれます。平均値や標準偏差を計算してみると、ほぼ表のような結果になることを確認しました。 Excelデータはこちら → DatasaurusDozen
p.2 左のように点が散らばっていた場合、ヒストグラムに描くと右のようになります。この散らばり方により模様を変えることができる訳です。
p.3 恐竜と図形との間の変遷を示しています。この変化をプログラムでアニメーション化しています。
p.4 恐竜と各図形のデータを演算処理して図形間の変遷を行っているようです。詳細はまだ把握できておりません。統計ソフトRでもできるようです。分かり次第また、お知らせします。
平均値と標準偏差が同じだから同じ集団というバイアスは捨てましょうね。必ずヒストグラムを書きましょう。