「いよいよ明日から」のサイエンスショー説明のp.5の「風船の色が瞬時に変わる」実験を実施したところ、成功確率が半分以下で、二重にした内側の風船まで割れてしまう事態になりました。外側の風船を割るために、柑橘類の皮に含まれる「リモネン」を用いています。少量でも割れます。ミカンの皮を風船に向けて汁を飛ばせるだけでも割れますので。改善策として、以下の3つを考えました。結果も併記しておきます。
- 内側の風船を小さめにして外側の風船に接触しないようにする → かなり小さくすると成功確率は上がりますが、稀に外側に付着したリモネン液が内側の風船に接触して割れることがあります。多少タイムラグがあって内側も割れてしまいます
- 風船を3重にする → 今回は、成功しました。運が良ければ外側だけ割れ、2番目が割れても、3番目は生き残りました。
- 内側に小さな風船を2個別々に入れる → 色が変わるというよりは、2個出てくるインパクトはあります。難点は、2個目を入れ込むのが難しく、出来上がった風船の外側の色が薄いと、中に風船があるのがバレてしまいます。
サイエンスショーなので、リモネンの匂いを嗅いでもらいます。「何の匂いかな?」と問いかけると、子どもたちからは「ミカンの匂い」という返答がありました。正解! 保護者なら、食器洗い洗剤という解答もあると思います。このリモネンは、油・発泡スチロールやゴムを溶かす作用があり、頑固な油汚れには、この匂いがする洗剤を使えばよいですよという「うんちく」も話します。
なお、リモネンを使わずに色を変えるマジックがあります。以下の動画のようにセロテープで実施してみたのですが、セロテープが直ぐ剥がれて上手くできていません。風船同士が付着しないように粉がついているのが原因だと思います。一度水洗いして、再度挑戦してみたいと思います。以下の動画をご覧ください。
風船マジック → https://www.youtube.com/shorts/H4Mjq__KfKM
「「ん」のつく食べ物」で風船の時限爆弾の説明をしています。以前、会社の忘年会で実施したことがあります。調合が難しいです。