データサイエンスにとって重要なものはデータベースですね。そこで、少しデータベースについて勉強しようと思い「データベースをなぜつくるのか」(著者:矢沢久雄 発行所:日経BP)を読み始めました。勉強した箇所について、何回かに分け、資料にまとめて投稿していきます。
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p.1 先ず用語の説明です。SQL(Structured Query Language) :直訳すると、「構造化された問い合わせ言語」となります。上述の本では、クライアントがアプリを使用して、データの入っているサーバーに指示する命令がSQLになります。サーバーはDBMS(Ddata Base Management System):データベース管理システムで管理され、SQLに対して応答をクライアントに返します。顧客とデータとの相関関係を誰が見てもわかるようにしたものがER(Entity-Relationship)図と呼ばれています。提唱者のピーター・チェン氏の表記法が左下ですが、この他にも表記法があり、右下のIEの表記法がイメージに合っているので、使い易いと思われます。多重度を示すカラスの足のように表記します。多重度は、複数存在していることを示しています。
p.2 とりあえず、SQLiteをインストールしておきます。①https://www.sqlite.org/にアクセスし、Download をクリックします。下方にスクロールしてパソコンのOSに合わせたファイルを選択してダウンロードします。Windowsは2種類、Macは1種類です。
p.3 ダウンロードしたファイルを解凍すると、いくつかの実行ファイルが表示されます。以降、使い方は、順次分かり次第、お伝えします。 本日は、ここまで。