ミトコンドリアの形状は図のように習ってきたと思いますが、実際は異なるようです。電子顕微鏡の初期には、生きた細胞を写真にすることができないため、この図のような形状が描かれていました。実際は、ミトコンドリアの断面をみていたのですね。下の画像が以下の動画の10:44辺りに登場します。ご覧ください。ミトコンドリアの孔が開くと活性酸素が取り込まれ、老化に繋がるようです。老化を防止するためには、ファジー(ミトファジー)が孔の空いた細胞を食べて、ミトコンドリアの品質をあげる必要があるそうです。
ミトコンドリアの解説 → https://www.youtube.com/watch?v=1Rc44oX8Duc
以前のブログ「動いている!!」でも動いているミトコンドリアの動画があります。