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新たな指標の意味は?

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このところ異常気象が続いています。暑い日が続いたかと思えば、線状降水帯台風が次々と通り抜けていきます。気象庁のホームページで調べてみました。

資料はこちら → 異常気象

p.1 左のグラフご覧ください。気温の変遷ですが、明らかに右肩上がりですが、赤丸のところで急にギアが上がったように思うのは私だけでしょうか? 我家は例年、窓を開けておけばエアコンを入れなくても良かったのですが、昨年辺りからエアコンを入れる頻度が増えてきました。右の3つのグラフは降雨量の変遷で、これも右肩上がりになっています。 最近、新幹線が計画運休になりますが、2022年から「土壌雨量指数」という指標が加味され、これが適用されるのが理由のようです。

p.2 土壌雨量指数」を調べてみました。土壌を複数のタンク直列に繋がったモデルとして、指数を計算するようです。いろいろなパラメータがあるので、スーパーコンピュータでないと計算できないでしょうね。

p.3 最近、暑さ指数を知らされることが多くなりました。この指数は、乾球温度、湿球温度及び黒球温度の計測値から計算するようです。屋外では、道路建物からの輻射熱黒球温度で捉えています。子供は背が低いので、輻射熱の影響は大きいですね。 次のサイトで、暑さ指数を教えてくれますのでアクセスしてみてください。

暑さ指数はいくら?→https://www.wbgt.env.go.jp/wbgt_data.php

p.4 おまけです。「ブライトバンド」という語句、ご存知ですか? 気象レーダーの図の中に、いたずら描きのような曲線が表示されることが、たまにあるそうです。これは、レーダーによく反射する境界がある場合に起きるようです。例えば、雪と雨の境界です。こんなサインが出たときは、雨と雪相互の変化がありそうだというふうにみればよさそうです。

従前は、「暑さ寒さも彼岸まで」とか「暑さもお盆まで」と言われてきましたが、今年は10月ぐらいまで暑さが続く予測をしているようです。ご自愛ください。

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