トピックス

部屋の乱れは心の乱れ

投稿日:

部屋も心も整う片づけ学」(著者:近藤麻理恵 責任編集:池上 彰 発行所:KADOKAWA)を読んでいます。池上 彰と書かれていたので、新刊本コーナーから借りてきました。私は、片づけ下手で、部屋の回りや職場の机の回りは雑然と物が置かれています。 「部屋の乱れは心の乱れ」という言葉があり、問題の本質から目をそむけさせるための、人間の防衛本能らしいのです。勉強や資料作成をしなければ行けない時に、片づけや整理をしたくなる経験ありませんか? これは、心理的に何か別のもの(この場合は勉強や資料作成)を片づけたい気持ちが働くからだそうです。確かに「あるある」ですね。 片づけがすべて終わって身の回りが整うと、自分の内面に向き合わざるを得なくなり、人生をリセットすることができるようになるそうです。 整理する場合に、取っておくかどうか悩みますね。いつも、そこで判断できずに残してしまいます。 この判断の際に、「ときめくか否か?」で判断するのがコツだそうです。この判断基準、なかなか慣れるまでは難しそうです。5Sでは、一旦、物入れに全部入れて、使うものだけを取り出して来て整頓すると良いと習いました。そして、取り出す必要がないものは捨てることになります。 ただし、思い出のある物の処分が一番難しいですね。

-トピックス

Copyright© 進化するガラクタ , 2024 All Rights Reserved Powered by STINGER.