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意外と簡単

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P5.jsの続きです。javascriptで絵を描いて見ます。意外と簡単でした。

資料はこちら → p5_jsその2

p.1 は「circle」で描きますが楕円の「ellipse(横軸、縦軸、横幅、縦幅)」でも描けます。「function draw(){」と「}」で囲まれた部分が、1分間に60回実行されます。横がxで左端が0,右端が400です。インクリメント演算子++」を変数xの後ろに「x++;」とすると、1つずつxが増えていきます。「--」とすると1つずつ減っていきます。変数の前にインクリメント演算子をつける場合もあります。演算は一緒ですが、どの部分に演算子が掛かるか注意が必要です。最初x=0にしてありますが、「function draw(){」内の「x++;」でxの値が1つづつ増えていきます。では、再生ボタン▶を押してみてください。円が右側に移動していきます。

p.2「x++;」の代わりに「x+5=;」とするとxが5個ずつ増えた動きになります。次に、「x>400」となったら、x=0と設定すると、円はx=0にリセットされて、動き出します。

p.3 「rect(横軸、縦軸、横幅、縦幅)」とすると四角形が描けます。y方向にランダムな数値を加えてやるとy方向に図形を振動させることができます。

p.4 上述の基本が理解できれば、絵を描くことが可能となります。先ず方眼パターンを「for」文を用いて作成します。縦横に10ずつおきに線を描きます(4~7行)。続いてパーツ毎に形状位置を指定するだけで絵が描けます。「fill(R, G, B)」でカラーコードを指定して色を付けます。三角形は「triangle」で頂角の座標を入れます。順番は、積み重ねですので、下のパーツからコードを書き込みます。

明日は、この図形を動かしてみます。

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