「天才脳は12歳までに育つ」(著者:嘉納康光 発行:共同フォレスト)を紹介します。とっくに12歳を過ぎているから関係ないやと思わないで、是非読んで見てください。子供や孫だけでなく、ご自身にも使えそうなことが書かれています。
資料をご覧ください。 → 天才脳
p.1 上述の本で、未来こども工房の教材「形で覚える都道府県」を紹介しています。山形県は3枚の絵があって、「山を見る山形県」とCDの歌を歌いながら、山形県の形を覚えるのが通常の使い方です。著者は、さらに発展させて、地理的な事項もイメージで覚えられるというのです。最上川は数字の「7」の形をしていますので、顔に「7」の形をした「もみあげ」を書いてしまいます。「最上川」と「もみあげ」をかけて、川の形も絵にしているのです。そして、山形県の名産のさくらんぼと将棋の駒をもみあげ男が食べている図にしています。将棋の駒は食べられないので、ツッコミを入れるという具合です。さらに極め付けは「最上川は日本で何番目に長い川でしょうか?」という問題の正解は、「7番目」なのです。私も、この資料を作成していて、最上川の流れている位置、形そして長さの順番を覚えてしまいました。
p.2 8つの絵の県名を当ててください。 ヒントは西日本です。
p.3、4 正解です。当たっていましたでしょうか? 今回、新たな認識として、熊本の子グマに相当する部分も熊本県ということがわかりました。今後この地図の形を見ると、いつも親子のクマのように見えてきてしまいそうです。歌は以下の動画にあります。
教材のコマーシャル動画 → https://www.youtube.com/watch?v=AIMiA6SyuDM
以前から、頭にイメージを描いたり、絵に書くことを推奨してきましたが、大事ですね。