「百冊で耕す」(著者:近藤康太郎 発行所:CCCメディアハウス)を紹介します。著者の肩書が面白いです。朝日新聞編集委員・天草支局長/作家/評論家/百姓/猟師/私塾塾長だそうです。以下のような内容になっています。最後に著者が選んだ百冊のリストがありますので、読む本の選定に悩んでいる方は覗いてみてください。この本の中に「同時並行読み」という読書法が書かれています。隙間時間で、幾つかの本を15分ぐらい読んでは別の本に移っていきます。私も、小説、ビジネス本、技術書、趣味の本などを並行で読んでいます。この方法が良いのは、飽きが来ず、速読ができるようになってきます。皆さんも試してみてください。 最近、電子書籍が流行ってきていますが、紙の本の方が、本の厚さが実感できるので、あとどのくらいで読み終わるかとか、読み飛ばしもしやすいのでお勧めします。