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簡略化されてシンプル

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C言語は、他の言語のベースになっていると説明しましたが、同じ内容をpythonで実施したらどうなるかについて、まとめてみました。

資料はこちら → 言語比較

p.1 数値を代入する場合です。C言語をはじめとして、多くの言語は数値を代入する際に、ヘッダー数値の型予め宣言します。 これに対して、pythonはシンプルです。

p.2 繰返しは「while」や「for」を用います。各々、C言語とpythonのコードを比較します。print文で表示する際にも、C言語では数値の型を指定する必要があります。

p.3 C言語で用いるフォーマット指定の文字一覧です。

p.4 if文について、C言語、VBA及びpythonのコードを比較します。pythonはC言語の流れを継承して、かなり簡略化されています。VBAは、Basicの流れを継承して「Then」という語句が残っています。printの代わりに、「MsgBox」を用いるのも独特です。

p.5 選択肢が複数ある場合の比較です。

p.6 関数の定義と計算結果の表示に関するコードです。ほぼ同等です。pythonの場合、関数定義には「def」を頭につけるので、わかり易いと思います。

p.7 配列リストの取り扱いも、ほぼ同等です。

これ以外にも、コードはたくさんありますが、pythonの方が短いコードで書けるので、人気がでてきたものと思われます。

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