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「一生のうち」の確率を算出する場合は・・・・

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超図解 確率」(著者:今野紀雄 発行所:ニュートンプレス)を紹介します。私は、確率が苦手なのでブログにも何度も取り上げているはずです。今回、確率の計算方法がわかりやすく説明されていますので、にまとめて見ました。

資料はこちら → いろんな確率

一生の間に交通事故に遭わない確率は、「一生」という言葉ついているので、平均寿命が指数のべき乗に入れてあります。隕石やサメに遭遇して死ぬ場合は、平均寿命平均余命を掛けています。「平均余命」とは、「ある年齢の人が今後何年生きられるか」の平均値を示します。「平均寿命」とは、0歳の人の平均余命、すなわち「0歳の人が今後何年生きられるか」の平均値を示します。 表中、サメでは平均余命と書いてありますが、2015年生まれと書いてありますので、その年の平均寿命になります。 隕石で死亡する確率は意外と大きいです。大きな隕石が一旦落下すると被害が大きいからです。 生涯未婚率50歳での未婚率と定義されているようです。50歳以上の未婚率の変化が小さいからでしょうか? 1%の確率で当たるくじを100回引いても36.6%の確率でハズレを引いてしまいます。100回に1回当たると考えてしまいますが。 上述の本では、この他にも期待値の話など面白い話題がたくさんあります。ギャンブルが好きな方は、ご覧ください。

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