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見えないリスクを考慮して

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細胞を用いて試験することがあると思います。先日雑誌を読んでいたら、細胞培養に関する操作方法について細かに説明されている記事がありました。私は、細胞を扱ったことがないのですが、他の希釈作業無菌操作にも適用できる注意事項が書かれていましたので、キーポイントをまとめてみました。

資料はこちら → 細胞培養

p.1 無菌操作に関する注意事項です。折角きれいなクリーンベンチはずなのに、空気の通り道を遮断させたり、外から汚い空気が吹き込まないようにレイアウトすべきですね。②~④は、共通した注意点です。手袋をしてアルコール消毒しているから大丈夫という思い込みは止めて、極力チューブ開口部、キャップあるいはシャーレのエッジに触れることは厳禁です。また、開口部の上を手などが移動することも避けなければなりません。

p.2 細胞液の解凍時にも注意が必要です。お湯につけた後は、70%アルコールでチューブ周囲を拭きとることも大事ですね。湯煎のお湯は微生物がたくさんいそうですからね。 細胞を目的の数に播種(はしゅ)する際には、計算し易いように希釈液の量を調整するとよいそうです。例えば、培養液2.1mLを加えて0.1mL採取して、細胞数を計測すると、残りがキリのよい2mLの液が残ります。9×10cellsの細胞があれば、9mLの培養液を加えれば、1×105cells/mLの濃度の液が9mLできるという具合です。間違いを防止する上でも、必要な希釈方法です。

本日の相田みつを語録は、「べんかいのうまい人間 あやまりっぷりのいい人間

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