小説を開いてみたい方に、ためになる「料理を作るように小説を書こう」(著者:山本 弘 発行所:東京創元社)を紹介します。タイトルが本の内容を表しています。私もいつかは小説もかいてみたいという漠然とした思いはあります。小説は、①自分だけのもの、②親しい人々へのもの及び③不特定多数の人々のために書くものに分類されるようです。いきなり③は難しいので①から始めるのがよさそうです。 自分だけの料理あるいはお客さんをもてなすための料理が違うのと同様です。 同じ材料でも料理法や味付けにより食べる人の受け取り方が違いますね。上述の本の章を以下に挙げておきます。 先ずは自由に書いてみることが大事なようです。以前に、「自分史を書いてみませんか?」で自分史を書いてみようという話をしましたが、この辺から初めてもよいかもしれません。
- 小説を書きはじめる前に
- アイデアは道ばたの草
- 穴を埋めれば宝が見つかる
- キャラクターはレイヤーで考える
- 文章の師匠を見つけよう
- 駄作から学ぼう