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真の値は?

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身近にあるグラフをよく見ないと騙されます。

資料はこちら → デタラメその3

p.1 米国の保守的な作家・政治学者であるスティーブン・ヘイワード氏がブログに載せたグラフが左図です。1880~2019年の地球の平均気温がほとんど変動していないと言っています。例えば、石油業界は二酸化炭素が増加しても気温はそれほど変化しないと言いたいので、このようなグラフは歓迎するでしょうね。このグラフを拡大したものが右図です。1℃上昇しています。1℃でもかなり環境には悪影響を及ぼします。環境団体は、このようなグラフを採用します。グラフの縦軸だけでも恣意的な要素が反映されてしまう例です。

p.2 米国は銃社会です。フロリダ州に正当防衛法が施行される前後の銃による死者の推移を示しています。左図が公表されたグラフです。縦軸を見なければ、死者数が減っているように見えますが、縦軸の数値が逆転しているのです。騙されてはいけません。本来は右図のようにすべきです。 ここにも銃器メーカーの恣意的な意図が反映されているのでしょうか? まさに正当防衛法を正当化するグラフでした。

p.3 左上は、ある政党が負債をこれだけ減らしましたという実績をアピールするグラフです。4947億円は確かに大きな削減ですが、このグラフを見ると、借金が1/4になったように錯覚します。 右上のように3Dグラフにすると手前が大きく強調されますので、気をつけましょう。平面にして、比較すべきです。下の左がIR誘致に関するアンケート結果です。割合が不正確です。正解は右図です。 IR招致を目論む方は賛成を、反対する人は反対を多く見せようとします。 政治の世界では、このようなことが山のようにありそうです。 騙されないようしましょうね。

詐欺グラフを集めているサイトです → https://note.com/kenxxxken/n/nce7762dcec30

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