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「条件付き書式」や「検索」は面白いチェックが可能

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昨日の検査方法について、検討してみましたか?

資料ご覧ください →  検査

p.1 オーソドックスな検査法は、見本と製品の数値の差を算出してゼロにならない場合間違いとして検出する方法です。アルファベットが混ざっている場合は、計算不能の#が表示されます。 もしゼロ以外の数字になる場合は、検出法2と同様の方法でセルに色をつけることが可能です。 もし混ざっているものがアルファベットとわかっている場合は、「条件付き書式」のアイコンをクリックして①~⑧の手順で実行するとアルファベットのセルだけに塗りつぶすことができます(検査法2)。

p.2 色が付いた数字が混ざっている場合は、「検索」を利用すると検出できます。 検索する文字の書式フォントの色を選択して検索すれば発見することが可能です。検出されたセルに太い枠の目印がつきます。 Wordにもありますが、「検索」や「置換」は上手く使えば、有力なツールですね。

p.3 隠れたメッセージはわかりましたか? 「」の場所を緑で塗りつぶすと「FUJISAN」と表示されます。 この場合も「条件付き書式」を利用しています。 いろいろなパターンで書式を設定することが可能です。 何年か前の研修生は、Excelの練習で経験された方がおられるはずです。 この時のアイデアが今回の工場シミュレーションの研修に応用できました。 どんなことでも、いつかは役立ちますね。

いかがでしたか? 既に知っておられた方は、つまらなく申し訳ありませんでした。 Excelにはまだまだ面白い機能があると思います。探してみてください。 今日も研修疲れで、長いこと資料作成中に居眠りして投稿がこんな時間になってしまいました。 今週もあと1日、頑張ろう。

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