キャンプの話題続きで、焚火の話を取り上げます。 丁度、各地で「どんどん焼き」、「どんど焼き」あるいは他の呼び名の行事がされていると思います。大きな焚火のようなものですね。人間が火を使うようになってから、火を見ると癒されることが多いと思います。ボーイスカウトの隊長時代、キャンプを何度も実施しましたが、炊事やキャンプファイヤーで火を使うことが多かったです。その際に、どのようにすれば火が着火し、長時間燃えているかについて学習したことがあります。薪は、井桁型、合掌型(インディアンのティーピーテントに似ている)あるいは並列型の何れかで組み上げることが一般的です。この並列型の応用で、大きな丸太2本を平行にして、間の隙間で薪を燃やす方法が下記の動画で紹介されています。この方法、よさそうです。試してみてください。
並列型の焚火の仕方はこちら → https://www.youtube.com/watch?v=Oj40S-a_d8g
元自衛隊員と称しているトッカグンの動画はキャンプのためになります。 濡れた薪を焚き木にする方法を動画で教えてくれます。薪の芯は乾いているので、その部分を削って小片にすると良いそうです。以下の動画をご覧ください。私は、ボーイスカウトのリーダー時代、ナイフで削ってカール状にしたことがありますが、この方法も良く燃えます。できた物が鳥の羽に似ているので「フェザースティック」と呼びます。
動画はこちら → https://www.youtube.com/watch?v=oDYymhLc63w
災害時に電気が使えなくなる場合に備えて、火を燃やすことも覚えておきましょう。