ペーパークラフトは好きで過去にも何度か取り上げ、自分でも試してみることが多いのですが、今度ばかりは手に負えそうにありません。紙でリアルな風景を作ってしまうのです。平面ではなく、少し手前に膨らみを持たせて立体感を持たせているのです。次の動画をご覧ください。
動画はこちら → https://www.youtube.com/watch?v=XTnsQUziBvg
1:47のところを見ていただければ、紙で種々のパーツを切り出しているのがわかります。立体的に見えますが、奥行きは17ｃｍぐらいだそうです。2：10のところからご覧ください。ライティングして撮影して、ようやく作品の完成です。夕日や夜景などの情景を醸し出すのです。写真よりリアルな感じがします。
いろいろなシリーズがありますので、太田隆司さんのホームページをご覧ください。 → http://www.paper-museum.jp/
知人に、家の中のミニチュア作製を趣味にしている方がおられます。「紙で作るリアル風景」（著者：太田隆司 発行所：ホビージャパン）の作製方法が載っていますので、興味を持たれるかもしれません。
物を作ることは、集中力がついたり、嫌なことを忘れさせる効果があります。皆さんも挑戦してみてください。