「芸術と科学のコラボ」で芸術と科学のコラボの話をしました。今日は、野村 仁さんの作品を紹介します。先ずは、次のWebsiteをご覧ください。
野村 仁さんのギャラリー → http://www.artcourtgallery.com/artists/nomura/
この中からピックアップしたものがこれです → 野村 仁
左上の「北緯35度の太陽」と右の「アナレンマ」は、1年間の太陽の動きを定点でトレースした模様です。今まで知らなかったのですが、専門用語で「アナレンマ」と呼ぶそうです。同じ場所、同じ時刻に太陽の写真を撮ると日本では8の字になるそうです。 左下は、カメラのファインダに5線を描いて月の写真を撮ると、月が音符になって曲ができるという作品です。 右下は、「量子発生」というガラス細工です。 こんな感じで、科学と美術を融合した作品が多いですね。科学にしろ美術にしろ、新しい発想は右脳に関係がありそうです。