「あなたの好きな数字は?」のブログで、日本人は3・5・7という数字が好きだという話をしましたが、物理学、数学や生物学では「4」と言う数字が好きなようです。物理ではアインシュタインの「四次元空間」や「重力、電磁気力、弱い力、強い力」の4つの力があります。数学では「いかなる地図も四色で塗分けられる」という「四色理論」があります。それでは、生物学ではというと、DNAはアデニン、グアニン、チアミンとシトシンという四つの塩基から構成されています。 そう考えてみる、まだまだ出て来ます。「東西南北」「春夏秋冬」「四天王」「四大元素(風・土・水・火)」「四字熟語」「四葉のクローバー」
日本人は「4」は「死(し)」と音が同じなので、忌み嫌いますが、世界的には「安定している」という意味ではポジティブな数字です。最近、新幹線の待ち合わせも4号車、座席の4番は結構空いているので、4番を選んでいます。 44も「4合わせ」=「幸せ」と思えばよいと言っている方もおられます。 見方をかえるといいことがありそうです。