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歳を重ねると変わる?

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毎年恒例の「芸能人格付けチェック」という番組を面白く見ました。今回は、プロの吹奏楽団ハーツ・ウインズ」と全日本吹奏楽コンクール金賞受賞校の「東海大学付属高輪台高等学校吹奏楽部の演奏を聞き分けるという二者択一の問題です。最近の高校生は、我々の頃とは違って格段に技術レベルが上がっておりCDを出す団体もあるくらいです。Aに比較してBの方が強弱や音の粒が揃っていて上手いと感じたのですが、裏をかいてAを選んだところ、正解はBでした。 次は、高額な楽器で演奏したのはどちらかという問題でした。過去にも同様な問題は何回かありましたが、よく間違えたものです。今回は、「ストラディバリウス」のヴァイオリンや「グァルネリ」のチェロなど総額38億円の弦楽四重奏でチャイコフスキーの「弦楽セレナード」を演奏していました。以前は、音が柔らかく心地良い方を選んでよく間違えました。今回は高音がよく聴きとれ、切れがよいAを選んだところ正解でした。生の音で聴けばもっと違いがわかるのでしょうが、少し名器の音色を聞き取るコツがわかったような気がします。 音楽は絵画と異なり、演奏した瞬間に消えていってしまうので、比較するのが難しいですね。 この「弦楽セレナード」は小澤征爾指揮のサイトウ・キネン・オーケストラの演奏が抜群です。

若い頃の小澤さんの演奏 → https://www.youtube.com/watch?v=DHtojYUEVz8&t=609s

歳を重ねた小澤さんの演奏 → https://www.youtube.com/watch?v=xim2jzFlGmc&list=PLenxq8MPzUR_4zD5lncmvOt2i_QAyt8MM

最初の演奏は1分25秒、二番目の演奏は1分5秒後ぐらいに一旦音を切る部分がありますが、この部分の切れが揃っています。 小澤征爾さんが若い時に比べ歳を重ねた演奏の方が、テンポに揺らぎがあり演奏者と一体化しているように感じました。 演奏者の集中力も違うなと思います。

今年も良い音楽を生でたくさん聴きたいと思います。

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