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数値化できない情報を有効活用

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昨日の続きです。Excelファイルを見ながら、説明資料をご覧ください。2回にわたって事例で説明してきた「T法」の最終回です。

Excelファイルはこちら(再掲) → T法(説明用)

説明資料はこちら → T法の事例2-2

p.1 Excelファイルの「β、η → 要因効果図」のシートをご覧ください。各パラメータの信号データにSN比ηをかけ、勾配βで割り、L12直交表の水準1あるいは2をかけて総合推定式を算出します。同様に直交表の12行分の推定式を算出します。

p.2 実績特性値各パラメータの推定値よりSN比を算出し、要因効果図を作成します。 この結果より、シール強度に及ぼすパラメータは、曜日、作業者、金型及び気温であることが判明しました。

従来は数値でないために取り上げられなかった曜日、作業者あるいは金型の違いを数値に置き換え、直交表を用いることで要因効果図が作成でき、どのパラメータが特性値に影響を及ぼすかが見える化できました。 規格外れや不良の原因を究明できる強力なツールですので、是非マスターして、業務に活かしていただけたらと思います。 経験的な勘に頼っている上司や先輩が居られましたら、この方法をお勧めください。

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