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推定値の算出(T法その3)

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本日の丑三つ時(午前2時半頃)に投稿した続きです。 脱線しますが、以前、鬼門の方角は「丑寅」の方角でウシの角に、トラのパンツを履き、鬼退治に行く桃太郎は「丑寅」の反対方角にある「戌(イヌ)、申(サル)、酉(トリ)」を家来にしていると話しました。 時刻にも干支が割り振られていて、幽霊が出るのは丑三つ時です。鬼門と同じような考え方です。1時と3時の間を4等分した3つ目が丑三つ時となります。

資料ご覧ください。 → T法の事例1-3

総合推定式」が真中辺りにあります。B温度等のパラメータの測定値SN比ηを掛けて勾配βで割ったものを全て加算して、SN比の和で割ったものが「推定した特性値」ここでは「推定歩留」となります。βが小さいほど特性値に影響を及ぼし、SN比が高いほど、影響を与える効果の信頼性が高いと言えますので、η/(β*Ση)は「重回帰分析」における重み付け係数と同じ意味を持ちます。信号空間1、2、3、6及び7のデータについて、推定歩留を計算したものが右下の表です。実績の歩留Mと比較してみてください。 以上のことより、基準化された信号空間のデータより各々のパラメータのSN比η感度βが算出できれば、未知のデータより特性値の歩留が推定可能であることが示唆されます。 今日はここまでです。

 

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