昨日、オンライン学習の話も少ししました。何度もお勧めしている「gacco」で、今週火曜日から「TAGAKI」という英語の講座が開講されました。まだ３つの講義しか聞いていないので、このTAGAKIのシステムを理解できていないのですが、2020年から大学入試が変わるそうです。
講義の一部です。 → TGAKI
今までの大学入試は、読み95％、リスニング５％でしたが、今後は書くこと、話すことが加わるそうです。TAGAKIでは、この書くことと話すことを取り入れた「Active Learning」を実践するようです。 左真中の図のようにピラミッドの下に行くほど学習の定着率が高まるそうです。自ら体験して、人に教えるActive Learningが一番学習したことが身につきます。 私の研修でも、この方法を用いています。 私も講師になって教えると理解度が上がることを実感しているからです。
英語は技能面だけでなく「メンタル面」がキーポイントのようです。 日本人は、即決する、Yes・Noを言う、アピールすることが苦手な人種ですね。 日本人は単語で話をしてしまうのが上達を遅くしているようです。 私の場合も、難しい単語を思い出そうとしてしまいます。 講師は、英語学習は「ボルダリング」と同じく、鍛えて自分が強い意志を持って駆け上っていく必要があると喩えています。