難しい話が続きました。今回は、「英王立園芸協会とたのしむ 植物のふしぎ」(著者:ガイ・バーター 発行所:河出書房新社)からのトピックスです。まだ読み始めたばかりですが、面白そうです。 まずは、「なめくじには歯がある」という話です。知っていましたか? 我が家の畑で葉っぱに穴があいているのは「なめくじ」のせいであることは知っていましたが、歯があるとまでは知りませんでした。そこで空かさず調べてみました。
電子顕微鏡写真はこちら → https://gakusyu.shizuoka-c.ed.jp/science/sonota/micro/p16/1_07.html
この写真では歯には見えないですね。 なかなかWeb でもヒットしません。 カタツムリも同類(軟体動物門腹足綱)です。カタツムリの歯は2万本ほどあり、おろし金のように使うようです。カタツムリはでんでん虫というので、昆虫かと思えば、タコや貝などの軟体動物の一種なのです。 カタツムリの殻の部分は胴体と一体化しているので、なめくじとは違う種類のようです。
YouTubeの動画見つけました。 → https://www.youtube.com/watch?v=yz6sOWnvgzM
食べる時に音が出るそうです。早送りで食べる映像もあります。 → https://www.youtube.com/watch?v=zosyPTLUGto
これなら、葉っぱに穴を開けるのも意味がわかりますね。 カタツムリはコンクリートも食べるそうです。 塩をかけると浸透圧の作用で、体の水分が外に出て動けなくなりますね。昔、試したことがありました。
今日の内容全ては、本には書いてありませんが、少し調べてみました。直ぐ調べてみると楽しくなりますよ。
なお、明日3/28~3/31ぐらいまでパソコンがない環境に行きますので、ブログは投稿できないかもしれません。