昨日のanacondaインストールしましたか? これを入れるといろいろなことができるようになります。 「Pillow」というライブラリを用いて、画像をいろいろ処理してみます。今日は、その一部を紹介します。この後、画像データを数値化して識別することが可能となり、AI(人工知能)にも利用できるようになります。
説明資料 → Pillow
①写真データを保存して、保存場所(path名)を控えておきます。この時「¥」ではなく「/」を使わないと認識されないかもしれません。②anacondaをインストールするとJupyterが使えますので、起動します。プログラムを記入して、この場合「src」という変数内に写真データを取り組みましたので、③この変数名「src」で実行(Run)すると写真が表示されます。プログラムの1行目にある「PIL」がライブラリ「Pillow」の略称で、この中から「Image」というコマンドを読み込んでいます。④次に変数「src」の後に「.rotate(45)」というコマンドをつけて新たな変数「dest」に代入します。その実行が「dest」で実行結果が45度傾いた写真になります。 ⑤次は同じ「PIL」から「ImageFilter」というコマンドを読み込んで処理しますが、「.CONTOUR」を後につけると輪郭にするフィルターになります。⑥このデータを保存します。
いかがですか? 一連の操作が非常に簡単なプログラムで実行可能です。他にもいろいろな機能があるようです。探してみてください。 しばらく、pythoneは遊べそうです。また新しいことがわかれば説明します。