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夢や力をくれるもの

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読みたい本は、図書館、書店あるいは新聞で探すことが多いです。購入するにはアマゾンが速いですが、原本を手にとってみないと読み通せる本かどうかの感触を掴むのは難しいですね。最近読みたい本がなかなか見つからず、書店で物色していたところ「本の夢 本のちから」(著者:椎名 誠 発行所:新日本出版社)という本に出合いました。椎名さんが出会った本に関する話がたくさん書かれていますし、世界中を旅してきて得た知見が書かれていて、面白く読んでいます。

椎名さんが旅をするのは、少年時代に読んだ「さまよえる湖」(ヘディン著)が原点で、その本を読んだ際の感動が大きかったようです。 同じ本でも、読む年齢によって感動や評価も変わるそうですが。

世界旅行する際に、「醤油」、「かつおぶし」及び「海苔」を携帯していけば、どんな食材であっても日本人は何とかしのげるそうです。かつおぶしを削っていると、インディオが「それは何の木か?」と聞くので、「味の木といって日本にだけ生える素晴らしい木で、削って煮るとうまいスープができる」と答えたそうな。 真に受けてしまいますね。天武天皇の時代に、肉や魚の禁食令が出されていた時代、かつおぶしを「薬木」と称していたので、上述のジョークがまんざら間違いではないそうです。アメリカ人は、「海苔」を見て「ブラックペーパー」と呼んだらしい。見たことがない人は、そのように見えますね。

ちなみに、椎名さんがお子さんに読んで聞かせたお気に入りの絵本は、「もりのなか」「スーホの白い馬」「アンディとらいおん」「八郎」「ちいさいおうち」「はなのすきなうし」だそうです。

このように本を介したうんちく話」が続いていきます。この本に登場する本を読んでみたくなってきました。テレビやWebサイトでもいろいろな情報は得られますが、世界中を旅してこられた椎名さんの話からは、本のタイトルの如く「夢や力」をたくさんもらえる気がします。 ご興味がある方は、是非お読みください。

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