昔の日本人は、暑い夏に少しでも涼しくなるようにということで、軒下に「風鈴」をぶら下げていました。 エアコンが完備された現代、窓を開けて自然の風で風鈴の音を楽しむ風情がなくなってきたのは残念なことです。
いろいろな風鈴の音色を聴き比べてみてください。 → https://www.youtube.com/watch?v=ZJVSjhYwQpE
金属、ガラス、竹、石などで作られて、高い・低い、硬い・柔らかい、大きい・小さいなどいろいろな音色がありますね。
私は 柔らかいこんな音が好きです。癒されます。 → https://www.youtube.com/watch?v=X7t--zPZdic
あるいは 竹の音もいいですね。 → https://www.youtube.com/watch?v=IC9hh-3zlQY
今夜は風がなく暑い夜です。 こんな時、昔の人々はどう過ごしたのでしょうか? 例えば → http://farmhaircafe.com/2017/07/20/post-805/
昔からある夏の食べ物には、トコロテン、葛切り、キュウリに味噌、スイカ、こうせん(麦焦がし)などなど。 麦を炒った粉、水、砂糖、塩を混ぜてペースト状にした「こうせん」は小さい頃、自分で作ってよく食べたものです。
「水無月」というお菓子の写真が載っています。冷やして食べてみたいですね。 → https://sumaiweb.jp/articles/21643
昔の人々の智慧を拝借して、この暑い夏を乗り切りましょう。