紙を使った「不可能物体」を紹介します。 先ずは資料をご覧ください。クリックしてください → 不可能物体No.1
p.1 一番基本的なものを考えてみてください。一枚の紙から自立する構造体を作製してください。一見不可能そうですが、答えを見ると「なんだ」と思います。少し考えてみることが大事ですが、この手の問題は手を動かして試行錯誤する方が早いかもしれません。 いかがでしょうか? ギブアップの方は、p.2をご覧ください。 p.3に応用例として富士山の写真が立ち、下の土台に「ようこそ日本へ」と表示した型紙です。プリントアウトして、富士山の写真の両脇と写真中央下の3か所に切り込みを入れます。写真の右側を手前から裏側に捻って折れば完成です。 外国人が来た時に、机の上にさりげなくおいておくと喜ばれます。
p.4 右下の図の何れかに切り込みを入れると、左上の写真のようになります。これも考えてみてください。解答は、次のp.5です。
p.6 これは、まだ正解がわかっていません。発泡スチールのような厚さがある物で、円が重なるところをスライスしてみようかなとか、いろいろ考えております。
このような紙でできていて一見不可能な物体を「ハイパーカード」というそうです。検索するといろいろヒットします。ただし、別の意味でも使われていますので、ご注意ください。
例えば → https://www.youtube.com/watch?v=TlroWrgG0Co
以前に紹介した「シカイダーマン」のYouTubeで、トランプで作製するユニークなハイパーカードです → https://www.youtube.com/watch?v=CGh4ZZeD3wY
同じ「シカイダーマン」のYouTubeに「LOVE」があります。彼女へのプレゼントしてみては → https://www.youtube.com/watch?v=2BjjjgGOUSw