IoT, AI,機械学習 お薦めの本 トピックス

挽回できるか?

投稿日:

日本は、以前から製造現場においてロボット化が進められてきましたが、AIと組合せたフィジカルAIの分野では、世界から遅れとっているように見えます。「達人を越えられるか?」で取り上げたように達人同様の動きをロボットに持たせる技術はありますが、これは達人の真似をしているに過ぎず、考えて判断した行動ではありません。今後のフィジカルAIの方向性のヒントが、「フィジカルAIの衝撃」(著者:田中道昭  発行所:朝日新聞出版)に書かれています。最終章には、フィジカルAI銘柄20社も紹介されています。自動車の自動運転は、数あるAI応用の中でも最も困難ですが、投資の正当性、データの豊富さ(車はあらゆる道路・天候・時間帯を走るため)そしてこの技術の転用可能性が高いとされています。製造現場においては、安定した品質の製品を需要や納期に応じて製造する生産管理にフィジカルAIが利用されていくものと予想されます。「スループットと在庫」で紹介したTOC(Theory Of Constraints:制約理論)のボトルネックやスループットを瞬時に把握してくれるようになると思います。

-IoT, AI,機械学習, お薦めの本, トピックス

Copyright© 進化するガラクタ , 2026 All Rights Reserved Powered by STINGER.