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発想が違う

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ツッコミが絶品」で取り上げた「物理学者のすごい思考法」(著者:橋本幸士 発行所:集英社インターナショナル)の著者である橋本先生は、日常的に色々な事象のついて好奇心を持って観察したり、数式化したりします。ご飯を炊く際にできる「カニ穴」はなぜできるか? 定員9名のエレベータ何人乗れるか? 東京ドームに「うまい棒」を詰めたら値段がいくらになるか? 漢字には、左右対称が多いのは、地球の重力のせいか? 目的地へ行く道と帰り道が別ルートになるのは、ヒステリシスに似ているのはなぜか? 大型たこ焼きを作るため、太古の巨大昆虫の骨格を調べて、最適解を得る努力をしています。太古の巨大昆虫と発想するところが、我々凡人とは違っていますね。添付の文字のマトリクスをご覧ください。「時間2次元小説」だそうです。文字が交差しているところで2あるいは3方向に分岐して読み進み70通りの小説になるそうです。宇宙や素粒子の次元を日々考えているから、このようなユニークな発想が生まれるのでしょう。

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