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データが付随している

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位置情報を扱う人のための実践QGIS」(著者:井口泰大 発行所:秀和システム)を読み始めました。一緒にQGISを勉強してみませんか? QGISは、「情報を図にしてみる」「統計データを地図で表す」「大量の住所データから経度・緯度を調べる」でも取り上げました。

資料はこちら → QGIS

p.1 以前、QGISをWindowsのパソコンにインストールする方法を「情報を図にしてみる」で説明しました。今回は、Macにインストールする方法です。①〜⑧の手順でインストールできますが、注意点は、⑤のQGISのアイコンをクリックする際に、⑥の警告が表示されます。⑦「設定」画面(歯車のアイコン)の「プライバシとセキュリティ」をクリックし、「このまま開く」をクリックするとパソコン起動時のパスワードを聞いてくるので、入力するとやっと起動します。左下の画面が表示されれば、インストール完了です。

p.2 QGISを使う上で、ベクターラスターの違いを知っておく必要があります。ベクターはポイント、ポリラインポリゴンからなる幾何学形状(geometry)を表すことができます。ラスターはピクセルと同様グリッドデータです。

p.3 ベクターは地図で良く用いられていて、ポイント、ポリラインやポリゴンには属性データが付いています。建物であれば、ビルの名前などのデータが属性データとして付随しています。ラスターは、山の標高データなどが付随しています。

p.4 QGISで用いるデータの取得先3つ載せておきます。

国土数値情報:  https://nlftp.mlit.go.jp/ksj/

G空間情報センターhttps://front.geospatial.jp/

Natural Earthhttps://www.naturalearthdata.com/

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