「新QC7つ道具は役に立つ?」で「新QC7つ道具」を取り上げました。概論的な説明をしました。概論的な説明は、ネットでもたくさん紹介されていますが、いざ作成しようと思うとやり方がわからないことがあります。先日QC検定2級のテキストを見ていたら、「親和図」の作成手順と事例が載っていました。事例がたくさんあった方がよいと思いますので、事例を集めて資料にしておきます。
資料はこちら → 新QC7つ道具
p.1 手順を左上に載せておきます。テーマ(目的)を決めて、関係する事項を言葉としてポストイットに書くなどして書き出していきます。後は、似たカードを集めて、1枚にまとめる作業を繰返し実施して分類分けして「親和図」を描きます。
p.2 QC検定2級のテキストに掲載されている「私の職場のよいところ」をテーマにした事例です。アンケート結果を基に作成する場合の例に使えそうです。
p.3 設計品質に関わる親和図です。次の資料からの引用です。
参考資料→ https://www.juse.or.jp/upload/files/shanai_rensai_N7_02.pdf
p.4 「QC サークル活動をうまく進めるには」に関する親和図です。
p.5 QA(品質保証)体制に関する親和図です。
p.6 「ノートPCの選定」に関する親和図です。
p.7 「リビング用椅子」「残業」に関する親和図です。
p.8 「安全作業が守れないのは?」に関する親和図です。安全のリスクアナリシス用に使えそうです。