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矢印の向きで

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帰納法と演繹法の違いについては、何度か取り上げていますが、毎回、どちらがどちらの推定か忘れてしまっています。以前のブログは、「全部と全体の違いは?」「演繹法と帰納法も統計的な見方をすると・・・」。 今回「仕事ができる人になる図解の技術大全」(著者:久恒啓一 発行所:日本実業出版)の中に、帰納法と演繹法を図で説明されていましたので、資料にまとめてみました。

資料はこちら → 帰納・演繹法

中央に「一般的・普遍的法則」、周囲に「事実」が配置されており、帰納法と演繹法の違いは矢印の方向にあります。各々の結論を赤字で示し、事例を緑字で記載しておきました。事実を観察、経験したり実験することにより一般・普遍的な法則に導くのが帰納法一般的・普遍的な法則より、結論を導き出すのが演繹法となります。 この図を覚えておくと、帰納法と演繹法の違いを覚えていることができそうな気がしています。

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