先日図書館から借りてきた「ユーモアは最強の武器である」(著者:ジェニファー・アーカー、ナオミ・バグドナス 発行所:東洋経済新報社)という本は、既に「ユーモアお持ちですか?」で紹介していました。タイトルは見た記憶があったのですが、すっかり内容を忘れていました。前回、時間がなくて本を返すことになって、あまり読んでいなかったのか? 今回、再読して気になった絵を集めてみました。
資料はこちら → ユーモアは最強
p.1 左上:子供の頃はよく笑っていたのが、学生・社会人になるにつれて、激減して、退職後しばらくすると生活が安定して、老後笑いが増えていくようです。右:笑いがない場合は、ユーモアを利用することにホルモンが分泌され、行動にも良い影響を及ぼすそうです。ユーモアが脳内カクテルを作ってくれます。左下:ユーモアやジョークを発する場合、4つのタイプがあります。あなたは、どのタイプですか?
p.2 左:時間が経てば、悲劇でも喜劇になり、ミスをしても笑える話になります。私もボーイスカウトの隊長になったばかりの夏キャンプで台風が来てテントが壊れ、同じ場所で同じ年度の冬キャンプで大雨が降って周囲が洪水のようになったことがありました。当時は、運がないと思っていましたが、今では一番思い出に残ったキャンプになりました。笑って話ができます。右:社会的地位が高くなるほど、偉そうにせず自虐的なユーモアを発する方が親しみを持たれるようです。以前、「笑いは・・・」で、地位の高いほど笑わないという話をしましたが、その逆にしないといけないわけです。
笑いについては、「月曜の朝は、割箸で笑い顔にしてから」もご覧ください。