ヒト型ロボットが読み取っている視覚マーカーには、レンチキュラーレンズが使われています。そこで、調べてみると、既にいろいろな分野で応用されているようです。視点を変えると、絵が変わる素材もこのレンズを用いています。新札もこの原理を使って印刷しているのではないでしょうか? YouTubeに面白い動画を見つけました。
レンチキュラーレンズ → https://www.youtube.com/watch?v=Gzs93peeRG0
病理組織を見る → https://www.youtube.com/watch?v=wDeomDrYfXY
3:20辺りの画像は見る方向が立体的に変わるので、違いがよくわかります。
科学工作 → https://www.youtube.com/watch?v=VMHJwuYkwdI
自作ができそうですし、スマホの保護シート上に貼って楽しむアイテムもあるようです。検索してみてください。
以前取り上げた「透明マント」にも、この技術が使われていると思われます。