「盲信しないこと」でp値ありきではないという話をしました。アメリカ統計協会のp値に関する声明を和訳した佐藤教授が動画で解説しています。少々長い話ですが、実験計画にて評価方法をしっかり吟味し、得られた結果を検定だけでなく、信頼区間推定など他の統計手法も用いて確認していくことが重要であるとまとめています。Minitabなどの統計ソフトを用いて検定を実施すると、確かにp値は計算されて出てきますが、他の結果も見ながら判断しましょう。
p値解釈に関する動画 → https://www.youtube.com/watch?v=vz9cZnB1d1c