「図解の技術」(著者:アラン・スミス 発行所:ダイヤモンド社)を紹介します。変わったグラフチャートがたくさん紹介されています。
資料をご覧ください → 図解チャートその1
p.1 散布図も一種の「ドットプロット」かもしれません。例えば、左上のようなものがあります。同じポイントに複数ある場合に、横方向に広げて全てのポイントを描きます。箱ひげ図とドットプロットの組みわせたものが右図です。
p.2 将来の予測には「ばらつき」があります。このばらつきを描いたものが「ファンチャート」です。ファンチャートの描き方が以下のサイトに説明されていますので、ご覧ください。
ファンチャートの描き方 → https://www.boj.or.jp/research/wps_rev/wps_2002/cwp02j05.htm
p.3 「二極分散棒グラフ」が左上図です。利益と損失がわかるように描きます。損失がマイナス方向に描きさらに赤で描くと見易いですね。右図がスロープチャートです。変化率をスロープの大小関係で示します。品質工学の要員効果図もスロープチャートですね。
今日はここまで。明日も続きを説明します。