VBAを用いたファイル処理の続きです。 昨年の12/29もVBAの投稿をしていました。進歩していないなあ。まあ、いいか。
資料はこちら → Excel VBA 自動化その6
p.1 Excelにない外部オブジェクト「FileSystemObject」を用いる必要があります。この場合、「CreateObject」を用いて参照後、今回は、「Set」を用いて変数「myFSO」に外部オブジェクトを代入して用います。myFSOの後に「.」及びコピーメソッドの「CopyFile」を続けて、ファイルをコピーします。
p.2 Excel内にない外部オブジェクトを参照する方法を示します。①開発→ Visual basicクリックしてVBAのエディタを開く→ ツール→ 参照設定、上述の場合は、②Microsoft Scripting Runtime にチェック→ OKとします。
p.3 ファイル削除の場合、ゴミ箱に入らず復活できないので、注意が必要です。ゴミ箱にファイルを移動させておけば、復活は可能です。
p.4 ファイル名をリストアップするコードです。
ファイル操作をする場合は、Excelにない外部オブジェクトが必要になりますので、この方法を覚えておく必要があります。VBAの話は、一先ずここまで。