スイカゲーム、popin Aladdinあるいはスマートバスマットを生み出した起業家の程 涛(ていとう)さんが執筆した「道具としてのアイデア」(著者:程 涛 発行所:日経BP)を紹介します。新しい発想で物を生み出すためには、AQとCQが必要だそうです。AQ(Adversity Quotient)とは「逆境指数」と訳され、困難や逆境に直面した際に、人がどれだけ粘り強く、しなやかに対応し乗り越えられるかを示す指標です。CQ(Curiosity Quottienttoとは、「好奇心指数」と訳され、新しい知識や経験に対する知的好奇心の強さや探究心の度合いを示す指標です。CQはCultural Intelligence Quotientの略で、「文化の知能指数」として使われる場合があります。AQを鍛えるには、①不完全でもいいから、動くことを優先させる、②自分以外の「外」に助けを求めることにより、困難な状況を「まだやれる」というマインドに変える能力を高めます。CQを鍛えるには、①「なぜ?」を3回繰り返す、②課題を解決する新しい切り口を探す、③すべての経験(失敗、成功)に「意味付け」をすることだそうです。 以上の内容について詳細を知りたい方は、読んでみてください。本の「おわりに」に、有益なコメントがあります。スティーブ・ジョブスのように未来から現実を逆算する天才的な力がなくとも、目の前の現実から出発し、小さな改善を積み重ねることで未来が形づけられていくとのことです。この言葉、元気付けられますね。