「逆さ富士が良い事例」で鏡で左右反対になるイメージを説明しましたが、よく説明されているのは以下のとおり物理的・心理的な理由になります。錯視の研究者である杉原教授は、鏡を利用した上下逆さのオブジェクトを提供しています。実物のニワトリは下にありますが、鏡像では上にあるように見えます。この場合、実物は、鏡を置かれている机の上に平面上に置かれています。「逆さ富士が良い事例」の右図と同じです。平面に描かれた実物は、「ペーパークラフトは作って楽しく、家族や友達もハッピー!!」のルービックキューブ、ビニールテープおよび靴のように縦長の図になっており、低い位置で見ると立体的に見えます。
- 物理的な理由(前後反転): 鏡は光をそのまま反射するため、手前にあるものは奥へ、奥にあるものは手前へ、つまり「前後」が逆に映ります。
- 心理的な理由(脳の錯覚): 鏡に映る自分を見る時、無意識に「もし自分が180度回って、鏡の中の自分と同じ方向を向いたら?」と想像します。その際、左右の回転(水平回転)を想定するため、右手が左側になり、左右反転したと認識されます。
- なぜ上下ではない?: 上下を反転させるには逆立ちをする必要がありますが、日常的にその視点で鏡を見ることはないため、上下は反転して感じられません。