主体は人間

今まで、ChatGPTやGoogleのGeminiなどのAIに対して、いろいろ問題を出してAIの実力を試してきました。「右・左どちらですか？」「ひねった問題？」「下絵が３D画像に変換」「クイズも苦手？」「まだまだ、だね」「解けるかな？」「質問の仕方が重要」「AIもおだてるとよい？」AIは、使い方によっては良い味方になってくれます。図書館から「ChatGPTと会話しながらロジカルシンキングを深める　AIで論理的思考力を鍛える本」（著者：瀧内　賢　発行所：翔泳社）を借りてきて、読んでいます。AIには、答えを直接聞いても、なかなかこちらの期待する回答は得られませんね。AIを使いこなすためのポイントは、以下の事項があるようです。論理的思考力を鍛える方法については、後日まとめてお知らせします。

1. ①「ゴール」から考える、②「要素」に分解する、③「根拠」を持つ
2. ①AIと対話する、②最新のトレンドを分析してもらう、③AIにデータを整理してもらい確証を得る
3. ①AIに考えさせる内容は人間が考える、②答えを引き出す具体的な質問をする、③AIは過去のデータを基に答えを出すので、新しいアイデアを加えるのはあくまでも人間