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久しぶりに絵を見て来ました

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明日まで開催の西洋絵画の美術展に行って来ました。美術展は久しぶりです。忘れないように、気になった絵について、資料にしておきます。前回見に行った若冲の美術展に比べると感動はやや低かったですね。

資料はこちら → 西洋美術

p.1 左のナポレオンの絵は、印刷物ではよく見ていましたが、絵を見るのは初めてです。変な感想ですが、ナポレオンの左足が浮き出て見えるのが印象に残りました。展示品の最初の絵画は、バックや被写体の周囲が暗い絵が多いですね。被写体を浮き出させる手法なのでしょうか? この頃の絵画は写真のように、写実性が高いですね。中央下の風俗画の丸の中をご覧ください。男が若い女性をかまっている後ろで、男の妻が怒っています。絵の横に、そのように解説されていました。解説を読んでから絵を見ると、面白く見ることができます。右下のルノワールの肖像画は右上の肖像画に比較して、全体的に明るいタッチになっています。比較しながら見ると時代の違いが感じられます。

p.2 左の2つはいずれもマグリットの絵ですが、特に上の絵は何を表現しているかわからないですね。見る人が勝手に想像すれば良いのでしょうか? その右隣の下はミレー作です。私の中ではミレーの代表作「落穂拾い」の印象が強く、暗いイメージがあったのですが、この絵を見て固定概念を持ってはいけないなと感じました。 右の3つの絵は写真撮影が許されていました。最近の展覧会では、このような趣向が時折ありますね。撮影したものをSNSで投稿して、入場者を増やす意図があるのでしょうね。

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