リスキリングを考える時代になってきました。例えば「AIを活用したビジネスをするために必要なスキルや知識」を知りたいときに、整理されたマップがあると便利ですね。今日は、マップを書く方法を説明したいと思います。
資料はこちら → PlantUML
p.1 PlantUMLというオープンソースの描画ツールがあります。UMLは標準化されたモデリング言語ですので、このコードを用いると相関図を描く際に便利です。UMLで作成できる図を表にしておきます。各々どんな図なのかは、検索すると説明してくれるサイトが山のようにあります。調べてみてください。ここでは説明しません。
p.2 練習問題として「AIを活用したビジネスをするために必要なスキルや知識のマインドマップにまとめて、PlantUMLで出力する方法」を実施してみます。①先ず、https://www.plantuml.com/plantuml/uml/SyfFKj2rKt3CoKnELR1Io4ZDoSa70000にアクセスすると図のような表示がされます。@startumlと@endumlにはさまれたコードの図を描くようになっています。BobがAliceにhellowと言ったことを示す図が下方に表示されています。
p.3 ②ChatGPTを起動後、質問を入力してください。すると③ChatGPTから解答が表示されますので、右肩にある「Copy code」をクリックしてコードをコピーします。
p.4 @startumlと@endumlの間にChatGPTでコピーしたコードをペーストします。ペーストの際に、@endumlが消えてしまった場合は、書き加えてください。提出する(英文の場合はSubmit)をクリックすると結果として、下方に樹形図が表示されます。うまくできましたか?
このPlantUMLは、いろいろな分野で使えそうです。仕事の効率化にもなりそうです。リスキリングの勉強にもなりますよ。