iPhoneの実機にアプリを転送して動作を確認する手順を説明します。
資料はこちら → iPhoneアプリ作成その4
p.1 ①実機をMacとコネクタで連結後、「Active scheme」をクリックして、実機のデバイス名が表示されるので、選択して「Active scheme」横に表示されるのを確認ください。次はiPhone側の設定です。②iPhoneの設定→「プライバシーとセキュリティー」→「デベロッパーモード→ONにすると、右下の画面になりますので、③再起動クリックしてください。④と⑤のようにしてデベロッパーモードをオンにしてください。
p.2 Mac画面に戻り、⑦Xcode→Settings、⑧「+」をクリック、⑨Apple IDクリック、⑩Apple ID記入、⑪パスワード記入すると左下が表示されます。
p.3 ⑫画面左上のアイコンをクリックして、プログラムのファイル名をクリック→「Signing & Capabililities」をクリックするとエラー発生します。Teams名が指定されていないためですので、「Teams」のNoneをクリックして、リストボックスからTeams名を選択します。p.2左下表示のTeams名を選択します。これにより、⑬エラーが消えます。⑭再生▶をクリックして、⑮Macのパスワード入力して「許可」をクリックするとMacからiPhoneにアプリが転送されます。
p.4 ⑯iPhoneにアイコン表示され、クリックするとポップアップ表示されます。⑰iPhoneの設定→一般→VPNとデバイス管理と進み、⑱該当箇所をクリック後、⑲「信頼」をクリックしてホーム画面に戻ります。⑳再度、アプリのアイコンをクリックすると、アプリが動作して表示がでます。㉑切り替えボタンをクリックすると表示が変わります。㉒iPhoneを横にして表示が横向きになるかを確認してください。
以上、アプリをXcodeで作成して、iPhoneにアプリを転送して動作するまで確認できました。次回は、種々のアプリを作成してみることにします。