トピックス 仕事の進め方

課題は、因数分解すると見えてくる

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課題解決する際には、できるだけ数式化して因数分解していくことが必要です。

資料をご覧ください → 指標

p.1 大リーグでは、数値化して評価するシステムが整備されています。最近は、出塁率が選手の貢献度を示す指標とされています。一番上の「得点数」の分母が2番目の式の「出塁機会」と同等で、3番目の出塁率の式の分母と一緒です。分子の出塁数は、重回帰分析により算出された重み付け係数が掛かった式になっています。大リーグ(MLB)と日本(NLB)では項目が一部異なり係数も異なっています。この重み付け出塁率が、シーズンでの契約更新トレードの指標になります。

p.2 会計指標は、種々の式で表されます。自己資本利益率(ROE)は、重要な経営指標の一つです。一般的には、ROE=純利益÷自己資本×100で算出できますが、デュポンシステムでは、売上高純利益率総資産回転率及び財務レバレッジの3つの指標に因数分解しています。ROEを上げるには、3つの指標を上げる対策が考えられ、売上高純利益率を上げるには、「費用の削減や価格の引き上げ、またはその両方を引き上げる」対策を立案する必要があります。このように、因数分解することにより、対策のアイデア出しが容易になると思います。

技術的な課題の場合であっても、現象を表す物理式を因数分解して得られるパラメータを検討すれば、解決策は得られると考えます。 ブレイクダウンして考える癖をつけましょう。

 

 

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