「銀河鉄道の父」(著者:門井慶喜 発行所:講談社)を読みました。映画にもなったようですね。宮沢賢治のお父さん政次郎が主人公で描かれています。家長絶対の時代に、息子にやりたいことをさせる姿は尊敬します。やや過保護のところもありますが。自分が好きなことができなかった分、息子に夢を託したのかもしれません。この本を読んで、宮沢賢治の別の一面を見たような気がしていますし、改めて詩や童話を読んでみようと思います。
宮沢賢治のメモです。雨ニモマケズの一部です。感じたことや思いついたことを、そのまま文章にしているようです。言葉を飾っていないのです。無料の青空文庫に「銀河鉄道の夜」があります。読んでみたいと思います。
銀河鉄道の夜 → https://www.aozora.gr.jp/cards/000081/files/456_15050.html