一昨日のNHKクローズアップ現代で「人生100年時代、“おっさん”で生き残れ」が放映されていました。60歳定年から年齢が上がっていきそうな現代において、もう一度輝く人生を送るための試行錯誤がされています。 大企業からベンチャー企業に留学する制度もその一つです。 分業で仕事をしてきた人は、ベンチャーに行くと必ず戸惑うことになります。そこで新しい気づき、例えば個人の能力や主体性が必要であることの必要性が産まれてくるわけです。 番組ででてきたことをパワーポイントにまとめてみました。
資料 → 脱おっさん
先ずやってみることが「脱おっさん」のキーワードです。 誰が言っていたのか思いだせないのですが、通常PDCA(Plan→Do→Check→Acti0n)サイクルを回すやりかたですが、最近は「D→CAP」が良いサイクルと言われています。計画ばかりに時間をかけて実行に移さないことを避け、まずはやってみることが大事だということです。 目標は短いタームで、少しだけ背伸びでワクワクするものが良いそうです。 自分で計画立てるのができない人は、他人に立ててもらう「タニモク」も効果が期待できるそうです。狭い枠から抜け出し視点が変わるからです。
年下と上手くやるということを実践している事例が紹介されました。定年時に部長職だった方が、「ToO」というネーミングのジャンパーを着て年代にかかわらず、話を聞いて回るというプロジェクトを立ち上げました。「となりのおせっかいなおじさん・おばさん」の略語が「ToO」です。上から目線ではなく、傾聴することがポイントだそうです。
自分はどうかなとみてみると、できているところもあれば、まだまだというものもあります。 電子書籍を作りたい気持ちからブログを立ち上げたのですが、まだ自分のオリジナリティーが固まってこないので、当面ブログ作成で試行錯誤していきます。