最近はデジタル世界なので、手で絵を描く機会が少なくなってきています。図面を書くにもCAD(Computer-Aided Design)というシステムを使用することが多くなってきました。アニメーションも1枚1枚手書きですることがなく、CG(Computer Graphics)を使っています。 最近、手で絵を描くことを研修に取り入れています。 観察力を養ったり、コミュニケーションツールとしてのスキルを身に着けて欲しいからです。 観察して絵にすることで、装置の動きや原理を理解することで、故障の原因を究明したり、改善をすることに役立ちます。 自分以外の関係者に対して、言葉では説明困難なことを絵で説明すると意志疎通が可能なケースはよくあります。 こんなものを作製してと絵を見せれば、相手もすぐイメージできると思います。 絵が下手であれば、なかなか相手に理解してもらうには時間がかかってしまいますね。
少し練習して、コツを掴めば、誰でもうまく絵が描けるようになると思います。 私は、人の顔のイラストを描くのが苦手なのですが、次のような動画を見れば上手く書けそうな気がしてきました。
クリックしてみてください。 → https://www.youtube.com/watch?v=7TXEZ4tP06c
缶ビールを描いています。 本物みたいです。 → https://www.youtube.com/watch?v=xkLbkhWw0jI
これも本物みたい。 → https://www.youtube.com/watch?v=n2zf8USnsbc
水滴は → https://www.youtube.com/watch?v=1oc8O2fLloU
水といえばガラスのコップ → https://www.youtube.com/watch?v=1UsUC8bDvEw&t=5s
まだまだたくさんあります。 「3Dトリックアート」で検索してみてください。