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化学の世界も現代社会にも自由の有り無しがある

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 数学での自由度の話は、少し難しかったですね。今日は化学の世界で「自由」に関係している事柄について話します。化学に縁がない方には取っ付き難いかもしれませんが、できるだけ簡単にします。 ある容器の水中にAというイオンが10個ある場合に濃度C=10[個/容器]とします。A以外に他のイオンがたくさんある場合では、Aイオン濃度Cは10にならずに小さな値aになってしまいます。他のイオンが多ければ多いほど小さな値になってしまいます。 ・CA ここでa活量、rが活量係数と言います。他のイオンが多いとが小さくなってaACAより小さくなってしまいます。

 上の図をご覧ください。上の図は電車赤い服をきたAさん1名います。この人は電車の中を自由に動き回れ、電車の天井にある防犯カメラでは1名いると認識されます。 下の図では、Aさん以外に子供連れなどいろいろな人々が乗り合わせています。こうなると、Aさん自由に動くことができません。防犯カメラからAさんを認識する回数も減ってきます。人数が多いほど認識する確率が小さくなっていきます。 この認識する確率が上述の活量係数、Aさんを認識する回数活量に相当します。 いかがですか? 化学の世界にも、自由の有り無しがあるのですね。

 現在、中国では町中にたくさんの防犯カメラが設置されていて、顔のパターンを認識するAIのソフト競争が激化しているそうです。監視社会になりそうです。怖いですね。 

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